日時
6月14日(土)14:00開始予定
場所
スタジオ
主催
問合せ
西神中央ホール Tel.078-995-5638
芸術的研究と創造のためのプラットフォームとしてWONDERGROUNDを設立した
トム・ウェクスラーとロゼー・トゥトゥサウスによるフィジカルワークショップを開催。
【日時】2025年6月14日(土)14:00開始予定
【会場】西神中央ホール スタジオ1
【参加費】1,000円(税込)
【定員】20名
【対象】中学生以上
<講師>
・Tom Weksler(トム・ウェクスラー)
・Roser Tutusaus(ロゼー・トゥトゥサウス)
【ワーク・イン・プログレス公演】の詳細は下記よりご確認ください。
https://seishin-hall.jp/event/250621hl/
<講師プロフィール>
■ Tom Weksler(トム・ウェクスラー)
1989年、イスラエル・ハイファ生まれ。幼少期よりアクロバットや武道を通じて重力やリスク予測不可能性に魅了され、ムーブメントの探求を始める。16歳で教鞭を取り、ハイファのThe Workshop for Dancers and Choreographersでトレーニングを積む。2009年から2011年まで、イスラエル・オペラでアクロバットダンサーとして活動。2010年から2014年まで、インバル・ピント&アヴシャロム・ポラック・ダンス・カンパニーで世界ツアーを行った。その後、Rootlessroot、DOT504と『Collective Loss of Memory』でコラボレーションし、Tanec Prahaでベストパフォーマンスを受賞、ヨーロッパツアーを行う。2017年から2020年までガイ・ネーダー&マリア・カンプスと共演。2021年にはスペインのPremios MAXにおいて年間最優秀ダンサー賞のファイナリストとなる。力強い身体技術と哲学的な感性を融合させ、身体・空間・自然との関係に根ざした独自のムーブメント言語を確立している。ムーブメント・アーチェリーの創始者であり、国際的に高い評価を得ているムーブメント指導者でもある。
■ Roser Tutusaus(ロゼー・トゥトゥサウス)
1985年、スペイン・タラゴナ生まれ。新体操選手としてキャリアをスタートさせ、音楽や演劇を学んだのち、ダンスに転向。オランダのアルテス・ダンス・アカデミーでトレーニングを受け、バルセロナ自治大学(UAB)でジャーナリズムを、カタルーニャ工科大学とバルセロナ現代文化センター(UPC-CCCBで空間デザインを学ぶ。
多分野にわたる背景をもとに、パフォーマーの内面的な風景と空間との対話を独自の視点で描き出す。これまでに、アヌーク・ファン・ダイク、ジュリオ・ダンナ、エリック・カイエル、マリア・ロヴィラ、ロベルト・オリヴァン、ペレ・ファウラらと共演。ジョアン・カタラーとのストリート・デュエット「Menar」では、2016年カタルーニャ批評家賞最優秀ストリート・パフォーマンス賞を受賞。2014年から2020年にかけては、ガイ・ネーダー&マリア・カンプスと共に国際ツアーを行った。彼女の作品は、脆さと強さ、限界と超越といったテーマを探求し、摩擦を表現の駆動力とする身体表現を形作っている。ムーブメント・アーチェリーにも深く関わっており、教育的内容の開発者として、その方法論と実践の確立に貢献している。 トゥトゥサウスの作品は、脆さと強さ、限界と超越を探求し、それらの摩擦が原動力となり形作る身体的表現が特徴的である。彼女はまた、ムーブメント・アーチェリーにも深く関わり、その教育的内容の開発者として貢献し、その方法論の形成と実践を担っている。
■ Artist in Residence KOBE(AiRK)
2022年に神戸北野で立ち上がった『Artist in Residence KOBE』(通称:AiRK)は、「アーティストの支援や育成」や「アーティストとその地域の人々を結ぶことによる、地方創生に繋げる文化の醸成」を目的とした施設です。
HP : https://airk.haaymm.org/
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西神中央ホール
〒651-2277 兵庫県神戸市西区美賀多台1 丁目1-1
なでしこ芸術文化センター内
西神中央駅から徒歩3分
電話番号:078-995-5638
FAX 番号:078-995-5648
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