日時
6月21日(土)14:00開場 14:30開演
場所
ホール
主催
問合せ
西神中央ホール Tel.078-995-5638
2025年6月、”AiRK – Artist in Residence KOBE” と西神中央ホールが再び共同プロジェクトに取り組む!
<キャスト>
・Tom Weksler(トム・ウェクスラー)(ダンス)
・Roser Tutusaus(ロゼー・トゥトゥサウス)(ダンス)
・森山 未來(ダンス)
<概要>
国内外のアーティストが創作のために集う「AiRK (Artist in Residence KOBE)」と西神ニュータウンエリアの文化拠点を目指す「西神中央ホール」による共同プロジェクト。
今回は、バルセロナを拠点に活動するダンスプラットフォーム「WONDERGROUND」(トム・ウェクスラー、ロゼー・トゥトゥサウス)と、森山未來による、神戸の街のリサーチを通じたワーク・イン・プログレス公演を開催します。
終演後、出演者によるアフタートークを開催します。
★演出の都合上、以下の開場時間でのご案内となります。
ホワイエ開場:14:00
ホール内開場:14:20
※ホール客席内にお入りいただけますのは、ホール内開場時間以降となります。
何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。
【関連イベント】<こちらのイベントは終了しました>
6月14日(土)14:00~開催
ワークショップ「WONDERGROUND in KOBE -Physical Workshop-」は下記よりお申込みいただけます。
【申込締切】6月13日(金)20:00まで。先着順。
https://seishin-hall.jp/event/250614st1/
<キャストプロフィール>
■ Tom Weksler(トム・ウェクスラー)
1989年、イスラエル・ハイファ生まれ。幼少期よりアクロバットや武道を通じて重力やリスク予測不可能性に魅了され、ムーブメントの探求を始める。16歳で教鞭を取り、ハイファのThe Workshop for Dancers and Choreographersでトレーニングを積む。2009年から2011年まで、イスラエル・オペラでアクロバットダンサーとして活動。2010年から2014年まで、インバル・ピント&アヴシャロム・ポラック・ダンス・カンパニーで世界ツアーを行った。その後、Rootlessroot、DOT504と『Collective Loss of Memory』でコラボレーションし、Tanec Prahaでベストパフォーマンスを受賞、ヨーロッパツアーを行う。2017年から2020年までガイ・ネーダー&マリア・カンプスと共演。2021年にはスペインのPremios MAXにおいて年間最優秀ダンサー賞のファイナリストとなる。力強い身体技術と哲学的な感性を融合させ、身体・空間・自然との関係に根ざした独自のムーブメント言語を確立している。ムーブメント・アーチェリーの創始者であり、国際的に高い評価を得ているムーブメント指導者でもある。
■ Roser Tutusaus(ロゼー・トゥトゥサウス)
1985年、スペイン・タラゴナ生まれ。新体操選手としてキャリアをスタートさせ、音楽や演劇を学んだのち、ダンスに転向。オランダのアルテス・ダンス・アカデミーでトレーニングを受け、バルセロナ自治大学(UAB)でジャーナリズムを、カタルーニャ工科大学とバルセロナ現代文化センター(UPC-CCCBで空間デザインを学ぶ。
多分野にわたる背景をもとに、パフォーマーの内面的な風景と空間との対話を独自の視点で描き出す。これまでに、アヌーク・ファン・ダイク、ジュリオ・ダンナ、エリック・カイエル、マリア・ロヴィラ、ロベルト・オリヴァン、ペレ・ファウラらと共演。ジョアン・カタラーとのストリート・デュエット「Menar」では、2016年カタルーニャ批評家賞最優秀ストリート・パフォーマンス賞を受賞。2014年から2020年にかけては、ガイ・ネーダー&マリア・カンプスと共に国際ツアーを行った。彼女の作品は、脆さと強さ、限界と超越といったテーマを探求し、摩擦を表現の駆動力とする身体表現を形作っている。ムーブメント・アーチェリーにも深く関わっており、教育的内容の開発者として、その方法論と実践の確立に貢献している。 トゥトゥサウスの作品は、脆さと強さ、限界と超越を探求し、それらの摩擦が原動力となり形作る身体的表現が特徴的である。彼女はまた、ムーブメント・アーチェリーにも深く関わり、その教育的内容の開発者として貢献し、その方法論の形成と実践を担っている。
■ 森山 未來
1984年、兵庫県生まれ。5歳から様々なジャンルのダンスを学び、15歳で本格的に舞台デビュー。2013年に文化庁文化交流使として、イスラエルに1年間滞在、Inbal Pinto&Avshalom Pollak Dance Companyを拠点にヨーロッパ諸国にて活動。「関係値から立ち上がる身体的表現」を求めて、領域横断的に国内外で活動を展開している。
俳優として、これまでに映画賞を多数受賞。東京2020オリンピック開会式にてオープニングソロパフォーマンスを担当。2022年より神戸市にてArtist in Residence KOBE(AiRK)を設立し、運営に携わる。令和5年度兵庫県芸術奨励賞受賞。24年度神戸市文化賞受賞。ポスト舞踏派。
近作として、パフォーマンス「STILL LIFE」(24-26年、共同振付、出演)、「さんぶたろう祭り」(24年、森の芸術祭 晴れの国・岡山、企画構成、出演)、企画展「1995⇄2025 30年目のわたしたち」(24-25年、兵庫県立美術館)、舞台「おどる夫婦」、映画「パリピ孔明 THE MOVIE」、ドラマ「飛鳥クリニックは今日も雨」(いずれも25年)など。
待機作として、ダンス公演「魔笛」(7月5日、神戸文化ホール、振付・笠井叡)、きゅうかくうしお公演「素晴らしい偶然をむすんで」(8月8-10日、瀬戸内国際芸術祭)、舞台「チ。ー 地球の運動について ー」(25年秋)などがある。
■ Artist in Residence KOBE(AiRK)
2022年に神戸北野で立ち上がった『Artist in Residence KOBE』(通称:AiRK)は、「アーティストの支援や育成」や「アーティストとその地域の人々を結ぶことによる、地方創生に繋げる文化の醸成」を目的とした施設です。
HP : https://airk.haaymm.org/
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西神中央ホール
〒651-2277 兵庫県神戸市西区美賀多台1 丁目1-1
なでしこ芸術文化センター内
西神中央駅から徒歩3分
電話番号:078-995-5638
FAX 番号:078-995-5648
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