弦楽集団スーパーストリングスコーベによる西神中央ホールこけら落としコンサート
　
「佐渡裕とスーパーキッズ・オーケストラ」を巣立ち、今や第一線で活躍する精鋭たちが集う、スーパー弦楽集団＜スーパーストリングスコーベ＞。2017年の設立以来、神戸港をマザーポートとして指揮者をおかない音楽づくり、ジャンルにとらわれない自由な演奏スタイルで多くの音楽ファンを魅了しています。
　
＜スーパーストリングスコーベとは＞
スーパーストリングスコーベは 2016年12月31日、神戸シーバス・ファンタジー号での神戸開港 150 年カウントダウンライブを機に結成。
世界的指揮者佐渡裕が最も愛情を注ぐオーケストラ「スーパーキッズ・オーケストラ」の OB･OG メンバーから、選りすぐりのメンバーによるスペシャルアンサンブルチームとして誕生しました。
弦楽器のみのオーケストラということから、弦楽器を表す「ストリングス」という言葉と、物理学における 21 世紀の夢の理論である「スーパーストリングス理論」を掛け、無限の可能性を秘めた夢の弦楽オーケストラを神戸から、という想いを込め命名され、神戸からはばたく新しい演奏集団として各方面より注目を集めています。
　
※本公演での佐渡裕氏の出演はございません。
　
【曲目】
グリーグ作曲　組曲「ホルベアの時代より」Op.40
チャイコフスキー作曲　弦楽セレナード　ハ長調　Op.48
ロルフ・ラヴランド作曲、池田明子編曲「You Raise Me Up」　など
※やむをえず変更となる場合がございます。ご了承ください。
　
協賛：鹿島建設株式会社
　

※2022年7月22日のプレスリリース「西神中央ホール開館月（10月）の公演ラインナップ」に15時開演予定と記載しておりましたが、16時開演に変更となりました。
また、チケット発売日が8月1日（月）から8月5日（金）に変更となりました。

■内容

第1部：基調講演　「ＳＤＧｓ×食品産業～サステナブルな取組の始め方～」
講師　：農林水産省 大臣官房 新事業・食品産業部　企画グループ
　　　　片山　健太郎　新事業・食品産業専門官

食品産業は、さまざまな栄養素を含む食品を安定供給することで、SDGs（持続可能な開発目標）が目指す「豊かで健康な社会」に貢献できる産業です。
この基調講演では、「SDGｓとは何か」という基本知識から食品産業での具体的な取組事例の紹介まで、各施設の取組促進サステナブルな取組のヒントとなる内容についてお話いただきます。
　
第2部：SDGｓの取り組み事例発表

【１】西食品衛生協会会員の施設での取り組み
①コープこうべのSDGｓの取組～食品分野および地域連携について～
生活協同組合コープこうべ　　　　
②私たちのSDGｓ～SＤＧｓって何をやるの？～
雪印メグミルク㈱神戸工場　　

【２】地域の大学生・高校生の取り組み　
③海と山の「恵み」を発見する地域連携とＳＤＧs
　兵庫県立大学エコ・ヒューマン地域連携センター　学生団体　Change
④人形劇で伝えるSDGｓ
　兵庫県立伊川谷高等学校ボランティア部　

第3部：パネルディスカッション
〇コーディネーター：兵庫県立大学環境人間学部　杉山武志准教授　　　

※「持続可能なまち・地域」をテーマに、事例発表登壇者による意見交換を行います。「企業」「学生」それぞれの立場で、SＤＧｓを推進するためお互いに期待することや連携の可能性について意見交換を行い、持続可能なまち・地域の将来像について共有します。

■申込方法
　１．参加者（代表者）氏名　
　２．住所（〒）
　３．電話番号
　４．Email
　５．参加人数
　　　を書いて、FAXまたはEmailでお申し込みください。（申込用紙のダウンロードはこちらをクリックしてください）

■その他
西食品衛生協会について
　西神工業団地を中心に、西区内の事業者・飲食関係の組合等を含む54団体が会員となり、自主衛生管理の推進のため、施設見学会や食品衛生講習会の開催、食品衛生指導員の育成、および区民への食品衛生思想の啓蒙活動を行っています。

今回のシンポジウムについて
　令和4年度で創立40周年を迎えるにあたり、会員から「SDGsに関する他企業や若い人の意識、取り組み状況について勉強し、自社の取り組みに活かしたい」という意見が出て、今回このシンポジウムを企画しました。基調講演では、農水省の専門官の方からSDGsと食品産業に関しての基礎知識や現状をお聞きし、その後、会員企業の取り組み事例、地域の大学生や高校生の取り組み事例を発表していただきます。最後に、発表者同士で意見交換し、持続可能な地域に向けて、それぞれの立場で考えること、取り組むことなどについて話し合います。

注目のピアニスト金子三勇士による、西神中央ホール初の本格的なピアノリサイタル。「コロナ禍の今一番届けたいメロディ」という「フロイデ」が聴きもの。
　
1989年、日本人の父とハンガリー人の母のもとに生まれた金子三勇士。2008年バルトーク国際ピアノコンクールで優勝して以来欧米と日本で活発な演奏活動を行っており、同世代の中でも際立って注目される存在です。
今回のコンサートは、10月にオープンする西神中央ホールでの初めての本格的なピアノリサイタルとなります。前半では、得意のリストをはじめなじみ深い名曲を披露。後半には、ベートーヴェン「第九」第４楽章のピアノ版「フロイデ」神戸オリジナルバージョンを据えています。「コロナ禍の今一番届けたいメロディが“歓喜の歌”だった」という金子が、熱い思いを込めて演奏します。
　
【予定曲目】
ショパン：ポロネーズ第６番「英雄」Op. 53
ショパン：ノクターン第２番 Op. 9-2
ショパン：「小犬のワルツ｣ Op.64-1
モーツァルト／リスト：「アヴェ・ヴェルム・コルプス」
リスト：「愛の夢」
リスト：「ラ・カンパネラ」
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シューマン／リスト：「献呈」
ベートーヴェン／リスト／金子三勇士：交響曲第９番より第４楽章～フロイデ！～神戸オリジナルバージョン
※やむを得ない事情により、曲目等が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
　

★金子三勇士によるアナリーゼ・ワークショップ開催決定！
https://seishin-hall.jp/news/kaneko_ws/

西神ギターアンサンブルは1991 年、地元の一人の主婦の呼び掛けで誕生し、以来ギターが大好きな仲間の輪は途切れることなく３０年が過ぎました。コロナ禍もあり今回は４年振りにお客様をお迎えして３０周年コンサートをこの完成したばかりの西神中央ホールで開催いたします。

前半はこれまでの定演で演奏した曲の中から懐かしい６曲を、後半は２０２０年に無観客で演奏したスペイン曲集を更に弾き込んでお届けいたします。これからもクラシックギターの魅力を地元に発信しながらアンサンブルの魅力を次世代に継いでいけたらと願っています。


【曲目】
合奏：リベルタンゴ、仮面舞踏会、いい日旅立ち、SING SING SING、魔女の宅急便、ラ・クンパルシータ
重奏：夏をあきらめて、セレナード３・４楽章、秋桜、オーシャンゼリゼ
独奏：シンプリシタス
合奏：コルドバ、オリエンタル、間奏曲（ゴエスカス）、スペイン舞曲第１番

後援　：神戸市・神戸市教育委員会・（公財）神戸市民文化振興財団
料金　：無料

＊駐車場はホールにはありません
車でご来場の方は近隣の有料駐車場をご利用願います
今後の感染状況にもよりますが、ご来場いただく皆様にはマスクの着用をお願い致します

国際アンデルセン賞・作家賞の角野栄子のロングセラーシリーズが舞台になりました！
　
だいすけお兄さんとくいしんぼうの小さなおばけ・アッチが魔法をかける、ことばと音楽による、わくわくぞくぞくショー
　
“リーディングミュージカル”とは、朗読のように本を読みながら歌や動きでストーリーを展開していくお芝居。
スクリーンにうつしだされる魅力的なアッチと仲間たちの映像と、美しい生演奏と歌声のコラボレーションによる演出は、観ているみなさまそれぞれのイマジネーションをふくらませてくれます！
それはまるで絵本を読んでいるのと同じような感覚・・・
長年に渡って親しまれてきた物語の魅力を全身で体感できる、それが“リーディングミュージカル”！
　
「おばけのアッチ　リーディングミュージカル」公式サイト
http://www.rkx-t.com/acchi/
　
【キャスト・スタッフ】
キャスト：横山だいすけ、のだこころ、石橋佑果、佐々木純、遠山美樹
演奏：奥田祐（ピアノ/キーボード）、地行美穂（ヴァイオリン）、川相賢太郎（ギター）
原作：角野栄子　作／佐々木洋子 絵｢アッチ・コッチ・ソッチの小さなおばけシリーズ｣
脚本･演出：岸本功喜
音楽：小島良太