待望のホールが2022年10月にオープンして以来
気軽に立ち寄ることのできるコンサートを目的として始めたコンサートもご好評をいただき、今回で第6弾となります。
　
毎回趣向を凝らしてお届けしている今回のコンサートは
ピアノを学んだことのある方なら、どなたにも馴染みのある作曲家ブルクミュラーにスポットを当ててお届けいたします。
　
今年はブルクミュラー没後150年の節目にあたる年。
　
「ブルクミュラー 25の不思議・なぜこんなにも愛されるのか」(音楽之友社刊)の著者でもある飯田有抄さんをお招きして演奏を交えながら
作曲家、ブルクミュラーを深掘りしようと言う内容です。
　
そして今回のコンサートでは 会場の皆様とご一緒に楽しみたいと言う思いから「25の練習曲Op.100を弾いてみよう！」の出演者を募集いたします!! 大人の方も大歓迎です。
申し込み〆切6/30。
　
※ご出演いただける方は、当日午前中のリハーサル(ワンポイントアドバイス付)に必ずご参加可能な方に限ります。参加料として別途2000円。
詳しくは上記連絡先にメールでお問い合わせください。
　
※今回限りチケット制となります。お席には限りがございますので、事前のご予約をおすすめします。ご予約はメールにてお願い致します。
　

小曽根真のソロと名サックスプレイヤー小曽根啓とのデュオで綴る華麗なステージ
　
世界的ジャズピアニスト・小曽根真が、ピアノ・ソロとともに、弟であるサックス奏者・小曽根啓と奏でる西神中央ホールだけのスペシャル・ジャズライブ！息の合った2人が奏でるグルーヴとハーモニーはジャズファンのみならず必見です。神戸が誇る“OZONE Brothers”の演奏を、西神中央ホールの空間で心ゆくまでお楽しみください。
　
【出演者プロフィール】
小曽根真（ピアノ）　Makoto Ozone, Piano
1983年バークリー音大を首席で卒業。同年米CBSより全世界デビュー。以来、ゲイリー・バートン、チック・コリア、ブランフォード・マルサリスなど、トッププレイヤーとの共演や、自身のビッグバンド「No Name Horses」を率いてのツアーなど、ジャズの最前線で活躍。2003年グラミー賞ノミネート。ニューヨークフィル、NDRエルプフィルハーモニー等、国内外の主要オーケストラとも共演を重ねる。
2021年の還暦の節目には、「OZONE６０」プロジェクトを全国47都道府県で催行。
2023年シーズンは、夏にロサンゼルス・フィルとハリウッド・ボウルに出演、秋には世界最高峰のビッグバンドの1つWDRビッグバンドとの共演や、世界的ベース奏者アヴィシャイ・コーエンとの世界ツアーなど、今後も海外での躍進が続く。また、「From OZONE till Dawn」と題した若手音楽家のプロジェクトにも取り組み、2024年には自身の最新トリオ‘TRiNFiNiTY’を結成。
平成30年度紫綬褒章受章。
　
小曽根啓（サクソフォン）　Hiroshi Ozone, Saxophone
高校時代よりサクソフォンを始め、1982年、ボストン・バークリー音楽院に留学。ジミー・モーシャー氏に師事。1985年卒業。帰国後、後進の指導に当たりながら関西を中心に意欲的に演奏活動を展開。作曲、編曲家としても高い評価を得ている。2023年1月、待望のリーダーアルバム「Unison」をユニバーサル ミュージックよりリリース。