日時
3月2日(日)14:30開場 15:00開演
場所
ホール
主催
問合せ
西神中央ホール Tel.078-995-5638
世界的チェリスト・指揮者の鈴木秀美が率いる神戸市室内管弦楽団と、オペラ界をリードするバリトン歌手・加耒徹が西神中央ホールで魅せる、華麗なる饗宴
<プログラム>
☆鈴木秀美による解説つき☆
モーツァルト:
歌劇《フィガロの結婚》KV492より
序曲/もう飛ぶまいぞこの蝶々/伯爵のアリア
交響曲 第38番 ニ長調 KV504「プラハ」
<出演>
●指揮:鈴木秀美
●バリトン:加耒徹
●管弦楽:神戸市室内管弦楽団
・コンサートマスター:西尾恵子
・ヴァイオリン:森岡 聡、井上隆平、黒江郁子、幸田聡子、谷口朋子、中山裕子、
二橋洋子、萩原合歓、前川友紀 他
・ヴィオラ:亀井宏子、中島悦子、横井和美 他
・チェロ:伝田正則、山本彩子 他
・コントラバス:長谷川順子、内藤謙一
・フルート:長谷 瑞、赤星佳穗
・オーボエ:岡山理絵、樋口成香
・クラリネット:上田 希 他
・ファゴット:赤土仁菜、日比野希美
・ホルン:根本めぐみ、岩井理紗子
・トランペット:神代 修 他
・ティンパニ:菅原 淳
※2024年11月現在の情報です。
<プロフィール>
■鈴木 秀美 Hidemi Suzuki(指揮)
神戸生まれ。チェロ、指揮、執筆、録音ディレクター、後進の指導と活動は多岐にわたりサントリー音楽賞、齋藤秀雄メモリアル基金賞ほか多数を受賞。主要な古楽団体でメンバーや首席奏者を務めた。2001年《オーケストラ・リベラ・クラシカ》を創立し、自身のレーベル《アルテ・デラルコ》からその録音や室内楽等をリリース中。国内外のオーケストラに指揮者及びソリストとして客演。著書に「『古楽器』よ、さらば!」(音楽之友社)、「ガット・カフェ」「無伴奏チェロ組曲」(東京書籍)、「通奏低音弾きの言葉では、」(アルテス・パブリッシング)などがある。現在は神戸市室内管弦楽団音楽監督、山形交響楽団首席客演指揮者、東京音楽大学チェロ科客員教授、東京藝術大学古楽科講師を務めている。楽遊会弦楽四重奏団メンバー、日本ベートーヴェンクライス副代表理事。また、神戸市室内管弦楽団(設立当時は神戸室内合奏団)の創立メンバー(副指揮者・首席奏者)でもある。
■加耒 徹 Toru Kaku(バリトン)
福岡県出身。東京藝術大学大学院修士課程を首席で修了。大学院アカンサス賞受賞。二期会オペラ研修所を総代で修了。最優秀賞および川崎靜子賞受賞。第20回友愛ドイツリートコンクール第2位。 バロックから現代音楽まで幅広いレパートリーを持ち、バッハ・コレギウム・ジャパンでは多くの演奏会でソリストを務め高い評価を得ている。23年オペラシティ財団主催リサイタルシリーズ《B→C》出演。オペラでも日生劇場『ドン・ジョヴァンニ』タイトルロール、二期会『ルル』シェーン博士など多彩な役で出演。2023年7月には4thアルバム【A Time for Us】をリリース。テレビ朝日【題名のない音楽会】等メディアにも多く出演。フィガロ技研株式会社のCM出演中。洗足学園音楽大学非常勤講師。
■神戸市室内管弦楽団 Kobe City Chamber Orchestra
1981年、神戸市が実力派の弦楽器奏者たちを集めて室内合奏団として設立。ゲルハルト・ボッセや岡山潔などを音楽監督に迎え、国内外の第一線で活躍する指揮者・ソリストとの共演を重ねる。2018年に管楽器群を加えて室内管弦楽団となった。2021年に鈴木秀美が音楽監督に就任し、古典派音楽を中心に質の高いアンサンブルの追求を続けている。神戸文化ホールを拠点に、定期演奏会、姉妹団体である神戸市混声合唱団との合同定期演奏会の他、地域へのクラシック音楽普及など、公共の楽団としての活動も精力的に行っている。
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西神中央ホール
〒651-2277 兵庫県神戸市西区美賀多台1 丁目1-1
なでしこ芸術文化センター内
西神中央駅から徒歩3分
電話番号:078-995-5638
FAX 番号:078-995-5648
電話受付時間
10:00~20:00(休館日を除く)
開館時間
9:00~22:00(休館日を除く)